肺炎球菌ワクチン接種について

肺炎は・・・

日本人の死因の第3位で高齢者に多く、肺炎球菌という細菌が原因となることが最も多いです。

 

肺炎球菌ワクチン接種が推奨される人は・・・

・65歳以上の高齢者

・以下の病気やリスクを有する人

 慢性心不全 糖尿病 慢性肝臓病 慢性呼吸器疾患(喘息、慢性気管支炎、肺気腫など)

・感染しやすい人

 悪性腫瘍 慢性腎不全 血液疾患(白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫など)

・老人施設や療養施設などの入居者

 

肺炎球菌ワクチンには作用が異なる2種類があり、日本内科学会、日本呼吸器学会、日本感染症学会では2種類のワクチンの両方を接種することを推奨しています。

2種類のワクチンの相違は以下の通りです

副作用に相違はありません

詳しくは、お気軽に当院までお尋ね下さい

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